カレー屋SAKAIのスパイス日記

カレー屋を営むSAKAIが、プロ目線でカレーを語ります。

家飲みするならコレさえあればいい。レーズンバター×ウィスキーは、人を破滅させるおいしさ

どうも、SAKAIです!

 

 愛知県一宮市で、カレー屋「CURRY THE KITCHEN」を営みながら、レトルトカレーのネット販売も行っています。

 

 

今回は、最近知った悪魔的な食べ物について語ります。

 

先日、僕は食後に美味しいウィスキーが飲みたくなり、あるバーを訪れました。

 

お腹はいっぱいだけど、やはりちょっとしたツマミは欲しい。

そんなときにふと目にとまったメニューがありました。

 

そう、それがレーズンバターです。

 

オーダーすると、クラッシュアイスが入った大きめのカクテルグラスが出てきました。

クラッシュアイスの上に並んでいるのは、等分にカットされたレーズンバター。

さらに、グラスの下には皿が敷かれており、数枚のクラッカーが並んでいます。

 

さっそくクラッカーにレーズンバターを乗せ、口に入れた瞬間。

僕は激しく後悔しました

 

なぜ、なぜ。

なぜ、今まで食べてこなかったのだろうと…。

 

 

いやいや、これ全然大げさに言ってませんからね。

 

だいたいなんですか、あのけしからん美味さは。

こっくり芳醇なバターに、ほどよい甘みとジューシーさを与えるレーズン。

悪魔的といっていいほどの美味さじゃないですか?

誰だ、誰がこんなとんでもない組み合わせを思いついたんだ!!

 

ウィスキーとチョコレートという組み合わせも、もちろん悪くありません。

ただ、甘いものの気分じゃないときには、ちょっと重い感じがしますよね。

 

じゃあ、ミックスナッツにする?それもよいでしょう。

だけど、もう少しなめらかな食感を欲しているときもある。

 

レーズンバターなら、あなたの希望を180%かなえてくれます。

 

甘すぎなくて、なめらかな食感で。

ともすればもう、官能的とすらいえるあのテクスチャー。

ウィスキーと合わないわけがないでしょう。

 

このコロナ禍、家のみを楽しむ機会も増えたのではないでしょうか。

そんな人には、ぜひレーズンバターとウィスキーを用意していただきたい。

 

レーズンバターは、小岩井の棒状のやつね。

しっかり冷やして目盛り通りに切るだけで、極上のおつまみが出来上がります。

 

なんと、フランスパンの中身がレーズンパターというけしからん商品も発見…!

冷凍なので、いつでも極楽浄土へ旅立てますね。

 

レーズンバターに合わせたいウィスキーは、グレンリヴェットの12年。

 

これ、本当に優秀。 

洋梨や青りんごのように、フルーツのさわやかな甘み。

口当たりもなめらかで、初心者・上級者問わず満足させる味わいといえます。

この極上の幸せが、なんと3000円程度で買えちゃうんですよ。

 

グレンリヴェット12年への愛を語った記事もあります。

興味のある方はこちらもどうぞ。

curry-sakai.hatenablog.com

 

 

このグレンリヴェットがもう、レーズンバターのこっくり感と最高にマッチするんです。

家飲み派は、絶対常備した方がいいです。

 

悪いこと言わないから、今すぐスーパーか酒屋さんに走りましょう。

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今後は、家飲み・外飲み問わず、レーズンバターを食べる頻度が高まりそうです。

 

バーによっては、自家製のレーズンバターを置いているところもあるとか…

小岩井も充分完成度が高いですが、自家製というのもたいへん気になりますね。

 

この記事をご覧のみなさん!

「このお店のレーズンバターがうまい」という、イチオシのバーをご存知でしたら、ぜひコメント欄で教えてください。

 

ほんとうに、もっと早く出会いたかったよ、レーズンバター…

 

 

今回はここまで。

それでは!

 

 

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