カレー屋SAKAIのスパイス日記

カレー屋を営むSAKAIが、プロ目線でカレーを語ります。

飲食店をやるなら、みんな紙おしぼりを使えばいい。僕が布おしぼりを使わない3つの理由

どうも、SAKAIです!

 

愛知県一宮市で、カレー屋「CURRY THE KITCHEN」を営んでます。

 

ホームページはこちら。

curry-the-kitchen.com

 

 

今回は、飲食店開業を考えている人、もしくはすでに飲食店を経営している人にむけて、僕が超絶推しているおしぼりをご紹介します。

 

お店のコスト管理や衛生管理にお悩みの方は、この記事を読むと解決できるかもしれません。

 

 

 

布おしぼりと紙おしぼり、実際どっちがいいの?

 

日本の素晴らしい文化、おしぼり

 

飲食店に入ってまず渡されるのが、おしぼりですよね。

 

手を清めて清潔な状態で食事や飲み物を楽しむ。

日本の素晴らしい文化です。

 

ところで、飲食店で出てくるおしぼりには2種類あります。

布製と紙製ですね。

 

布おしぼりはやや大きめで、だいたいクルクルと丸まった状態で提供されます。

 

 

お店によっては専用のタオルウォーマーでほかほかに温めたり、暑い時期にはキンキンに冷やしてあったり。

季節に合わせた気遣いを表現できるポイントでもあります。

 

 

一方紙おしぼりは、布製よりやや小さめのタイプが主流。

コンパクトに折りたたまれており、ひとつずつビニールなどで包装されています。

 

 

飲食店以外にも、カラオケ店などで見かけることもありますね。

お弁当やハイキングなんかのときにも重宝します。

 

理由①布おしぼりには致命的な欠点がある

 

ところでみなさんは、こんな経験がありませんか?

 

とある飲食店に入り、渡されたおしぼりを広げてみると。

 

クサい。

明らかに雑菌が繁殖した、むわっとしたにおいがする。

 

 

あと、こんな経験もありませんか?

 

店員さんが前の人の食器を下げて、急いで水拭きしてくれた席に腰をかけると。

 

クサい。

明らかに、いまさっき拭かれたはずのテーブルが異臭を放ってる。

 

どちらも一度は経験があるのではないでしょうか。

 

 

 

突然ですが、僕にはどうしても嫌いなものが3つあるんです。

 

それが、

けんか・渋滞・生乾き

 

生乾きのにおいは、本当にこの世から消えてほしい。

 

だって、おしぼりがクサかったらそのにおいが手につくでしょう。

水拭きするダスターがクサかったら、テーブル全体がクサくなるでしょう。

食事のいい香りが台無しですよ。

そもそも、おいしく楽しく食事をしようという気持ちも萎えちゃいますよ。

 

僕が客なら、おしぼりのクサい店には行きたくありません。

 

でもこういうのって、店側の立場になったとたん鈍感になっちゃうんですよねぇ。

 

理由②布おしぼりは衛生管理がたいへん

 

実は、布おしぼりがクサい問題の裏に、ある事情が隠されているんです。

 

たいていのお店は、おしぼりのレンタルサービスを利用しています。

このサービスは、契約した数のおしぼりを定期的に届けてもらい、それと交換で使用済みのものを回収してもらうシステム。

 

つまり、ありていにいえば「使いまわし」です。

 

もちろん、ちゃんとした設備でちゃんと洗浄し、殺菌もしてくれているはずです。

だがしかしね、抗菌仕様ではないおしぼりも多いんですよ。

だから、お店に届いてから時間が経てば経つほど、雑菌が繁殖する可能性は高くなります。

 

特に今はコロナで来客が激減しているお店も多く、こういった備品の類も回転が悪くなっています。

しめったおしぼりが長く使われずにずーっと保管されていたら?

そりゃ間違いなくクサくなりますよ。

 

このあたりに鈍感な飲食店経営者、意外と多いんですよね。

衛生管理って、飲食店をやるなら基礎の基礎の基礎の話ですよ。

でも、気付かない。うっすら気付いていても気付かないふりしちゃう。

 

これじゃあダメです。

もっと雑菌の感度を上げていかないと!

 

理由③紙おしぼりはどこまでも衛生的

で、ここで僕の大好きな紙おしぼりの話です。

紙おしぼりは、個包装されている使い捨てのおしぼりです。

 

メーカーによって仕様はさまざまですが、ほとんどが抗菌タイプ。

使用期限内に使えば、雑菌が繁殖する可能性は限りなくゼロです。

 

もちろん、衛生管理を徹底しているおしぼりレンタル屋さんもあります。

最新技術でおしぼりを抗菌コーティングして、清潔な状態をキープできるように工夫しているでしょう。

 

また、しっかりしているお店もたくさんあります。

店内で使うダスターを毎日煮沸してしっかり乾かして、雑菌が繁殖しないように細心の注意を払っているでしょう。

 

ただ、それでも僕が言いたいのは、
でも、開けたての紙おしぼりにはかなわないでしょ」ってこと。

 

使い捨ての紙おしぼりを使うことが、何より衛生的だと思いませんか?

 

心から推す紙おしぼりはコレだ!

 Pocket Oshibori SILKY(シルキー)

 

でも紙おしぼりって小さくてなんだかきれいになった気がしない…

丸まったり破れやすかったりで使いにくい…

そもそも紙おしぼりって安っぽくない?

 

そんな声が聞こえてきます。

わかる、わかりますよ。

 

そのような悩みを全部解決してくれるおしぼりがあるんです。

 

それがこちら!!

 
 FSX株式会社さんの販売する、
Pocket Oshibori SILKY(シルキー)です!!
 
 
 
 
S/M/Lと3サイズありますが、僕はいつもLサイズを買っています。
 
 
長らく飲食店をやってきて、僕はありとあらゆるメーカーの紙おしぼりを試してきました。
その中でも、これがダントツ。本当にすごいんです。
 
 

紙おしぼりSILKYの圧倒的な魅力

 
 
 
まず、生地がめちゃくちゃしっかりしている。
かなり丈夫な不織布でできており、ちょっとやそっとじゃ破れません。
 
この丈夫さがもう、本当に素晴らしくて。
軽く使用したおしぼりでもまだ全然しっかりしているので、キッチンの掃除なんかにも使えるんです。
 
驚くべきことに、油汚れとかもかなりきれいになっちゃう。
キッチンペーパーやティッシュなんかより、ずっと優秀です。
この戦闘力の高さ、惚れる。
 
それから、手をすっぽり覆えるサイズ感。
Lサイズは280×265mmと、紙おしぼりの中ではかなり大判です。
 
生地が丈夫でこんなに大きなサイズだから、全然安っぽさがないんですよ。
水分もたっぷり含んでいて、途中で乾いてしまうこともない。
一人で何枚も使うことになって結果的に高くつく、という事態も防げます。
 
 
 
 
そして、コストパフォーマンスも最高。
2021年4月7日時点では、900本入って6,316円。
1本あたり約7円です。
 
ちなみに布おしぼりのレンタルサービスも、1本10円くらいはかかります。
 
え。このクオリティでこの値段。かなり安いでしょう。
 
 
ちなみにこのおしぼりには、ウイルスや菌を99.99%以上抑制する「VB」という特許技術を使用しています。
もう、なにそれ。無敵じゃないか。
 
 
さらにダメ押し。
包装もちょっとマットでかっこいいんです。
厚みがあって高級感を感じさせます。
 
 
 
リーズナブルで衛生的で、掃除にも使えるほど丈夫でなおかつ高級感もある。
僕がこのおしぼり以外使いたくないって思う理由、分かってもらえましたか?

 

自宅用なら100本入りもおすすめ

 
僕がいつも購入しているのは、900本入りの業務用サイズです。
ここから各購入ページに飛べます。
 
正直、飲食店の人はみんなこのおしぼりを使えばいいと思う。
売れすぎて自分が買えなくなっちゃったら困るけど、 それでもみんなにこの良さを知ってもらいたいんです。
 
でも、自宅で使いたいって方にはちょっと多いですよね。
そんな方のために、こちらの100本入りのページも用意されています。
 
時間がある方は、ぜひレビューも読んでみてください。大絶賛されています。
外出先はもちろん、家の中のちょっとしたウイルス対策に使っている人が多いようですね。
 
 
 
 
 
(ついでに言うと…
メーカーのFSXでは、この技術を使用した布おしぼりレンタルも行っています。やっぱり布おしぼりじゃなきゃ嫌だ!という方はこちらもぜひ参考にしてください。
 

www.virusblock.jp

 

 

さて、今回は僕の超絶おすすめおしぼりをご紹介しました。

これからも、こんなふうにおすすめ商品をご紹介していきたいと思います。

 

それではまた次回をお楽しみに!

 

 

 

SAKAIオリジナルレトルトカレーは、

AMAZONのみで販売しています。

気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。