カレー屋SAKAIのスパイス日記

カレー屋を営むSAKAIが、プロ目線でカレーを語ります。

カレー屋店主が、コロナ渦における経営者の思いをつれづれと【近況報告】

どうも、SAKAIです!

 

愛知県一宮市で、カレー屋「CURRY THE KITCHEN」を営みながら、レトルトカレーのネット販売も行っています。


購入はこちらからどうぞ。


SAKAIグリーンカレー レトルトパウチ×3個
 

 

今回は、僕と僕のカレー屋に関する近況をお伝えします。 

 

 

愛知県でも緊急事態宣言が発出されました 

 

新型コロナの感染拡大を受け、

2021年5月12日から31日まで、愛知県では緊急事態宣言が発出されます。

 

飲食店に対する要請内容も一段と厳しくなり、

休業or時短営業プラス酒類提供禁止という事態に…

 

詳しい要請内容についてはこちらの記事をご覧ください。

curry-sakai.hatenablog.com

 

うちはランチ限定のカレー屋なので、めちゃくちゃでかいダメージというわけではありません。

不定期ですがぼちぼち営業していて、周辺で働く常連のお客様に支えられています。

本当にありがたいです。

 

 

ただ、夜は同じ店舗でピザ屋さんを営業しているんです。

こちらはお酒と一緒に楽しむ人も多いので、今回の緊急事態宣言はまぁ大打撃ですよね。

厳しい戦いになりそう。

なんといっても、「みんな来てね!」って言いづらいのが切ない。

 

 

飲食店以外も大変なんですよね

 

いちばんあおりを受けているのは飲食店ですが、もちろんそれ以外の事業者も厳しいですよね。

 

むしろ、飲食店はいちばんやり玉に挙げられている分、保証も手厚い。

もしかしたら、飲食店以上に、厳しい業界はたくさんあるかもしれません。

 

僕のお店がある愛知県一宮市は、繊維業がさかんです。

常連さんのなかにも繊維業の経営をされている方がいらっしゃいますが、やはり業績はかなり落ちているとのこと。

 

もちろん、飲食店以外にも救済措置はあります。

一時支援金と言って、前年の売り上げが半減すると補助が出るものですね。

 

でもこれ、売り上げが「半減」しないと、支給対象にならないんです。

 

さきほど触れた、僕のお客様である繊維業の経営者の方。

前年の売り上げと比較すると、4割減ほどだったらしいんです…

つまり、一時支援金はもらえません。

 

僕みたいな個人店でなく従業員を抱えていて、売り上げが落ちていて、なかなか復調の兆しも見えなくて…

怖い。稲川淳二の怪談話よりゾッとする。

 

もちろん、自分のお店に対する不安も少なからずあります。

でも、ありがたいことに保証はしっかり受けられる。

飲食店以外の方と意見交換すると、申し訳ないという気持ちが出てくるのもまた事実なんですよね。

 

また、飲食店に商品を納入してくださる酒屋さんや肉屋さんなども、同様に厳しい状況になっています。 

 

いま困っている人、いましんどい人がちゃんとサポートされる仕組みができることを、願うばかりです。

 

正直言うと、これ以上なにやればいいんだ感

 

新型コロナが蔓延して1年以上たちました。

度重なる営業時間の短縮や休業要請にも負けず、さまざまな工夫を凝らしてなんとかしのいできましたよね。

今回の大きな波も、工夫して乗り越えるしかない。

 

でもね、正直いうと、やりつくした感があるなぁと思うんですよ。

 

感染対策も、ほとんどのお店が頑張っています。

クラスターを出さないように、アクリル板で仕切ったりこまめに消毒したり。

思うように売り上げが出ないなかで、物理的な負担も増えています。

テイクアウトや業態転換も、やれることはやってる。

 

これ以上売り上げを増やすのは、もう難しいんじゃないかな…

そんなふうに考えている経営者さんも多いと思います。

 

僕は現在、ネットでオリジナルのレトルトカレーを販売しています。

今回の経験を通して、店舗以外での売り上げを確保することの重要性を改めて痛感しました。

 

実はこの通販事業、もう少し手を広げてみようと思っているんです。

現在、計画が着々と進行中。

このあたりの話は、また次回詳しくお話しますね。

 

 

 

今回は、本当につれづれ綴っただけになっちゃいましたね。

次回はもう少し、明るくてワクワクするムードを出していきたいと思います。

それではまた!

愛知県にも緊急事態宣言発出。事業者への要請をまとめてみました

どうも、SAKAIです!

 

愛知県一宮市で、カレー屋「CURRY THE KITCHEN」を営みながら、レトルトカレーのネット販売も行っています。


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さて、これを書いているのは2021年5月8日。

5月12日(水)から、愛知県も緊急事態措置が適用されることになりました。

 

今回は、飲食店事業者に向けて、要請内容についてまとめてみようと思います。

 

 

ちょっとしょんぼりしたテンションになるかと思いますが、どうぞお付き合いください。

 

 

 

 

2021年5月12日より始まる、愛知県の「緊急事態措置」の詳細

 

愛知県全域に発出

まず、今回の緊急事態宣言における要請内容の基本情報から。

 

  • 実施区域 : 愛知県全域
  • 実施期間 : 2021年 5月12日(水)~5月31日(月)
  • 対象:居酒屋を含む飲食店・喫茶店・バー・カラオケボックスなど食品衛生法の飲食店営業許可を受けている施設 ※宅配・テイクアウトサービスは除く

 

愛知県全域、です。

僕のカレー屋は愛知県一宮市。残念ながら要請対象に入っていますね。oh...

 

休業、もしくはアルコールなし&20時までの時短営業 

それでは、要請内容についても見ていきましょう。

 

ざっくりいうと、対象の事業者は、以下のどちらかを選択してね、と言われています。

 

  • 期間中の休業
  • 酒類の提供停止・お客様による持ち込み禁止・営業時間の限定(5時~20時)

 

つまり、最低でも5月いっぱいは、お酒の提供ができません。

お客様が自発的に持ち込んで飲むならいいんじゃね、という穴もしっかり埋められています。

 

残念ながら、愛知県では美味しい食事とお酒を楽しむことができなくなるというわけですね。

 

また、時短営業する場合、以下の感染防止対策も求められます。

 

  1. 従業員への検査勧奨
  2. 入場者の感染防止のための整理・誘導
  3. 発熱その他の症状のある者の入場の禁止
  4. 手指の消毒設備の設置
  5. 施設の消毒
  6. 入場者に対するマスクの着用その他の感染の防止に関する措置の周知
  7. 正当な理由なくマスクの着用等の感染防止措置を講じない者の入場の
  8. 禁止
  9. 施設の換気
  10. アクリル板等の設置又は利用者の適切な距離の確保

 

それから、業種別ガイドラインの遵守も求められています。

こちらは、来店されるお客様の人数や関係性とか、テーブル間の距離とか、もう少し具体的な指示ですね。

 

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 ※「県民・事業者へのメッセージ」より抜粋

https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/343446_1394645_misc.pdf

 

 

表に書いてある二酸化炭素濃度測定器というのは、ネットで購入可能です。

一時期は需要が急に高まって価格が高騰していましたが、ちょっと落ち着いてきたかな。

 

 

 

 

ほかにも、愛知県が詳しい資料を公開しています。

感染防止対策協力金についても触れているので、飲食店事業者の方はぜひ一度目を通してみてくださいね。

www.pref.aichi.jp

 

 

この波が最後だと信じたい 

 

 

 ワクチンが日本へ大量に入ってきましたね。

高齢者への接種も始まりました。

いまはまだ混乱している自治体も多いけれど、きっと近いうちに体制が整ってくるはず。

 

政府が立てているスケジュール通りに摂取できるかどうかは怪しいけれど、それでも確かに、終わりは見えてきました。

 

この1年、時短営業や休業を繰り返し、しんどい思いをしてきた飲食店のみなさん。

きっと、きっとこれが最後の波だと信じましょう!

 

そして、愛知県民のみなさん。

できるだけ外出を控えて、感染防止に努めましょうね。

僕も頑張ります。

 

医療従事者や自治体のみなさん、本当にありがとうございます。

一日も早く、この大きな波が治まりますように。

 

 

今回はここまでです。

ではまた次回! 

 

 

ワンオペでも満足度は上げられる!個人の飲食店が実践すべき接客のコツ

どうも、SAKAIです!

 

愛知県一宮市で、カレー屋「CURRY THE KITCHEN」を営みながら、レトルトカレーのネット販売も行っています。


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さて、今回は接客についてお話しようと思います。

 

といっても、よくある「こんな言葉をかけるとお客様との距離が縮まりますよ」といったマニュアル的な話ではありません。

また、「優先順位を決めて動けば効率よく仕事をこなせるよ」といった話でもありません。

 

どうしたら、お客様も働く店主も気持ちのよい空間づくりができるのか。

そこを深く掘り下げていこうと思います。

 

 

 

 雰囲気をコントロールするのは店主の仕事

 

僕のお店はリピート率がとても高いです。

現在は予約制で営業していることもあり、ほとんどが常連のお客様。

いつもいい雰囲気で、毎日とても居心地がいいなあ、幸せだなあと思いながら働いています。

 

でもこの雰囲気は、自然にできるものではありません。

場の空気をさりげなくコントロールして、居心地のよい空間を作っていく必要があるんです。

 

お店の雰囲気をコントロールするのは、もちろん店主の役割。

雰囲気づくりは、満足感の高いお店を作るうえでとても重要な要素といえます。

 

「全員に好かれるお店づくりは不可能」と心得よう

 

こんな接客がお店の雰囲気を作る

では、どんな接客をしたらお店の雰囲気がよくなると思いますか?

 

笑顔でハキハキとした受け答えをし、シャキシャキ動く。

もちろんイエスです。

見ていて気持ちがいいですね。

それから、

覇気のあるスタッフがいるお店には、たいてい雰囲気のよいお客様が集まります。

 

 

提供スピードを速くする。

これもイエスです。

一部の高級店を除いて、提供スピードの速さは大きな強みになります。

アルコールメインのお店なら、一杯めのドリンクは最優先で出した方がよい。

 

また、提供スピードが速ければ速いほど、注文数も確実に増えます。

オペレーションや仕込みの工夫などで、スピードアップを目指しましょう。

 

 

どんなお客様にも分け隔てなく接する?

これは、イエス寄りのノーですね。

 

もちろん、理由なき差別はいけません。

若い女性にはどんどんサービスして、男性にはそっけない。

年配の方に理解しにくい言葉を並べ立てて、プライドを傷つける。

これはお店のエゴ以外のなにものでもありません。言語道断です。

 

でも、

愛着を持ってくれているなじみのお客様と、明らかにお店の雰囲気に合わないお客様、本当に同じように接してよいのでしょうか?
ターゲットを明確にするためにも、大事にするお客様の層を決めておくことが重要だといえます。

 

 

どんな要望にも応える?

これもノーです。

イレギュラーな注文に関しては、ある程度の線引きをしておく必要があります。

 

「居心地のよいお店」と、「なんでもわがままが通る店」は違います。

なんでもわがままが通る店には、わがままなお客様が集まります。

好き勝手な注文をするお客様ばかりになって、困るのは店主のあなたですよ。

(もちろん、臨機応変なオーダーに対応できるのがウリのお店は、この限りではありません)

 

 

本当に喜ばせるべき人を明確にしよう

たぶん、こういう話って理解されにくいと思うので…

とても言葉を選びながら書いています笑

 

大手チェーン店は、あまりお客様を選びません。

できるだけ広い層にアプローチし、たくさん集客をする。

それが戦略だからです。

大きなお店の席を埋めなければならないから、とにかく不特定多数に「この店は悪くない」という印象を与える必要があるのです。

 

でも、個人店にその必要があるのでしょうか。

 

個人店は、価格競争ではなかなか勝てないので、お店のファンを増やす必要があります。

それって、

「この店は悪くない」ではなく、「この店がいい」と思って来客されるということですよね。

つまり、不特定多数にほんのり好かれるのではなく、お店を本当に気に入ってくれる人を増やすことが大切なんです。

 

 

お店の規模にもよりますが、個人店は席数が比較的少ないですよね。

そうなると、お客様の言動やかもし出す空気が、お店の雰囲気と直結することになります。

この状態でお客様を選ばないでいると、どうでしょう。

あっという間に、店主がコントロール不可能な空間のできあがりです。

 

よし、はっきり言っちゃいましょう。

店主がお店に合わないと判断したお客様には、好かれなくてもいいです。

 

そもそも、来店いただいたお客様全員に好かれるのは無理です。

ここは割り切っちゃっていいですよ。

そのかわり、なじみのお客様、お店を愛してくれるお客様を大事にしましょう。

 

そんな線引きをして、来客が減ってしまうか心配…

そう思う方も多いでしょう。

でも、お店に合わない方に振り回されているうちに、本当に大事なお客様が離れていってしまいますよ。


なじみのお客様にとって居心地のよい空間を作ること。

それこそが、思い描いたお店づくりを可能にするのです。

 

雰囲気に合わないと思ったら?

さて、「合わない方に好かれようとしなくていい」と書きましたが、実際どんな対応をしたらいいのでしょうか?

 

僕は、リピートされない方向へもっていきます。

角が立たないように、お店の雰囲気に合わないということを自覚していただく。

 

この手法は賛否両論あるということはわかっています。

ただ僕は、何もしないではなく、積極的に動くことが重要だと思っているんです。

お店の雰囲気を自らつくるって、そういうことでしょ。

 

お店の雰囲気に合う、お店にとってありがたいお客様の周りには、同じようにいいお客様がいます。

反対に、合わないお客様の周りには合わない人しかいません。

つまり、合わないお客様にはリピートしてもらわない方がいいんです。

 

来客が少ない時期は、そのあたりに目をつぶってしまいがちですよね。

でも、その日一日の売り上げを取るか、今後何年かの継続的な売り上げを取るか、冷静に考えてみてください。

 

長期的な視点でも、合わないお客様に時間を割くより、お店にとって大事なお客様に労力を使う方がはるかに有益です。 

店主の「心の健康」も大事にしよう

 

別の記事でもお話ししましたが、僕はお客様を喜ばせることを常に意識しています。

curry-sakai.hatenablog.com

 

お客様が満足するために、常に緊張感を持つこと。

喜ばせるための労力を惜しまないこと。

これらは飲食店を営む上で絶対に必要なことです。

 

でもそれって、どんな人にも奉仕しなさいって意味じゃない。

お店の雰囲気に合わないお客様に振り回されて、自分を消耗する必要はありません。

 

冒頭でも述べたように、雰囲気のいいお店作りというのは

お客様も働く店主も気持ちのよい空間づくり」です。

 

つまり、いいお店をつくるためには店主自体の機嫌もよくないといけません。

 

自分自身が機嫌よく、楽しく営業できる環境を整えること。

これは見逃されがちですが、最も優先すべき事項だと思っています。

 

店主の機嫌が良ければ、お店の雰囲気が明るくなります。

常連のお客様の会話もはずむし、新規のお客様もすっとなじめるでしょう。

 

「楽しく営業できる環境を整えるのも仕事のうち」と心得て、自分の心にも耳を傾けてくださいね。

 

 

今回はここまで。

また次回もお楽しみに!

 

飲食店を10年間繁盛させる秘訣とは?僕が「お客様」と呼ぶ、たったひとつの理由

どうも、SAKAIです!

 

愛知県一宮市で、カレー屋「CURRY THE KITCHEN」を営みながら、レトルトカレーのネット販売も行っています。


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さて今回は、飲食店を経営するうえで最も大切にしたい、お客様についての話題です。

 

なかなか来客数が伸びない…

思い描いていた客層と違う…

そんなお悩みを持っているなら、解決の糸口を見つけられるかもしれませんよ。

 

 

 

 

「お客様目線」を絶対忘れない

 

ドラッカーの有名な言葉に、「顧客から始めよ」というものがあります。

当たり前も当たり前ですね、お客様が来ないと売り上げが作れないんだから。

 

でもね、飲食店を長くやっていると、ついついその当たり前を忘れてしまうんですよ。

 

お店側の視点でしか物事を考えられなくなっていくと、メニューや接客もニーズからずれていってしまう可能性があります。

 

提供者目線しかないと、お客様の不満や不便に気付けない。

そうすると、満足感の低いサービスになってしまう。

そのためお客様からの好意的な反応も得にくくなり、売り上げと共にモチベーションも下がっていく。

 

ダメスパイラルの完成です。

 

飲食店に限らずどんな業種にもいえる話だと思いますが、

  • お客様の思考や希望に、常に敏感でいること。
  • お客様を喜ばせることに使命感を持ち続けること。
  • 常に緊張感を持って、お客様の反応にアンテナを張り巡らすこと。

この3つを忘れずにいることが、なによりも大切です。

 

だから僕は「お客様」と呼ぶ

僕は、どんな時も絶対に「お客様」と呼ぶようにしています。

仕事中はもちろん、プライベートな時間でも、雑談のときでも、必ずです。

 

それは、常に緊張感を持つことを自分に課しているから。

お客様のことを常に意識しなさいと、自分に言い続けているんです。

 

「CURRY THE KITCHEN」を10年続けてこれたのは、この気持ちを持ち続けていられたからだと思っています。

 

でも、芯を決めずになんでもかんでもリクエストに応えなさいって話ではないですよ。

この辺りはとても重要なので、また別の記事で詳しくお話しします。

 

 

「新規顧客」と「リピーター」が繁盛店を作る

 

お客様の気持ちに敏感でいることを大前提として、話を進めていきましょう。

 

心の持ちようは分かった。

でも、具体的にどうしたら 来客数が増えるの?

 

来客数を増やすための方法は2つあります。

それは、「新規顧客の開拓」と、「リピーターの獲得」。

 

新規顧客を増やすためには、外観や看板といった、ぱっと見の印象の良さを作り込むのが効果的です。

webサイトやSNSに力を入れたり、チラシやクーポンを配るのもいいでしょう。

「一度行ってみようかな」という気持ちにさせるということですね。

 

一方、リピーターの獲得は、満足感を高めることが最重要。

お店のファンになってもらうということです。

 

この二つの車輪がうまく動いて初めて、お店が繁盛していきます。

 

え、なんだか手間もお金もかかりそうなんですけど…

そんな声が聞こえてきそうです。

 

この2つの課題を解決できる方法があったら、めちゃくちゃ知りたくないですか?

あるんだな、これが。

 

来客数を増やしたいなら、ターゲットを絞れ!

 

ターゲットを絞るほど、お店の色が明確になる 

その方法のひとつとして僕が強くおすすめするのが、

「ターゲットをあらかじめ絞り込む」という方法です。

 

いやいや、それじゃあ逆に来客数が減っちゃうんじゃないの?

門戸の狭い店にリピーターなんかつかないでしょう?

そう思った人、よく考えられていますね、素晴らしい!

でも、もう少しだけ深く考えてみましょう。

 

もちろんターゲットを広くし、年齢・性別・所属がさまざまなお客様を取り込めば、来客の総数を増やすことができます。

 

でも、よーく考えてください。

 

そのターゲット総数、席数と見合っていますか?

全員に喜ばれるメニュー、作れますか?

全員が2回目3回目と来てもらえるお店を作れる自信、ありますか?

 

多分、すべてイエスと答えられるお店はとても少ないと思います。

 

集客に悩んでいるときって、どうしてもターゲットを広くしてしまいがちです。

でもそうすると、どんな世代のどんな嗜好を持った人にも対応できる、無難なお店にしかならない。

ここが一番の問題なんです。

 

飲食店の数って、ものすごーく多いですよね。

その中から「このお店に行きたい」って思わせるのって、やっぱり相応の独自性が必要なんですよ。

 

来客数にのみこだわっていると、その強みを自ら消してしまうことになりかねません。

こうなると、新規顧客は増えてもリピーターは増えないという事態になることが予想できます。

 

大事なのは、店のサイズとターゲット総数のバランス

僕の店の話をしましょう。

 

僕のカレー屋「CURRY THE KITCHEN」は、16席の小さなお店です。

実は、お客様の大部分が、お店から徒歩数分の市役所で働いている方たちなんです。

 

絞り過ぎじゃない?って思いました?

でもね、

市役所の就労人口だけでもざっと1000人は超えるんですよ。

16席のお店のランチをいっぱいにするのに、十分な母数だと思いませんか?

 

僕が言いたいのは

席数と、ターゲットとする総数のバランスをとる

ということです。

 

いいんです、身の丈に合ったターゲット総数で。

いいんです、やみくもに「たくさんの人に知ってもらわなきゃ!」って思わなくて。

だって、お席には限りがあるでしょう?

 

つまり、お店の規模と照らし合わせて、ターゲットを明確にイメージしましょうってことですね。

 

ターゲットを決めると、お店のカラーも出しやすくなります。

コンセプトが明確になるので、最適なメニュー構成・ボリューム・接客などが導き出されますよね。

そうすると、一定のお客様に刺さる店づくりができる。

つまり、リピーターが獲得しやすくなる。

 

ターゲットの範囲を決めて、

ターゲットを想定した作戦を立てる。

個人店を繁盛させる方法として、最も有効だと思いませんか?

 

 

 

 愛してくれるお客様を、自分で探しに行こう

 

ここまで書いてきたこと、納得していただけたでしょうか。

 

来客数で悩んでいるときって、ターゲットを限定することにとても勇気がいることでしょう。

でも、一歩踏み出してみてください。

その一歩が、あなたのお店を繁盛店に近付けてくれます。

 

大丈夫、あなたのお店を愛してくれる人は必ずいます。

まだその人に届いていないだけ。

勇気をもって、相思相愛になれるお客様を探しに行きましょう!

 

 

 

今回はここまで。

次回は、店主のモチベーション維持やメンタリティーについてお話ししたいと思います。

それではまた!

 

 

 

 

立地や集客に関するこちらの記事もおすすめ!

ぜひあわせて読んでみてください。

curry-sakai.hatenablog.com

curry-sakai.hatenablog.com

 

一宮で美味しい焼肉を食べるなら【ミートもりした】に行こう!カレー屋店主がおすすめする、愛知県一宮市の飲食店③

どうも、SAKAIです!

 

愛知県一宮市で、カレー屋「CURRY THE KITCHEN」を営んでます。

 

ホームページはこちら。

curry-the-kitchen.com

 

 

今回は、本当に良いお肉を少しずつ食べられる焼肉屋さん、

【ミートもりした】さんをご紹介します!

 

 

 

ミートもりしたってどんな店?

 

こだわりのお肉を落ち着いた店内で味わえる

ミートもりしたさんは、一宮駅から徒歩7分ほど、大志1丁目の交差点の角に位置する焼肉屋さんです。

 

www.meatmorishita.com

僕のカレー屋ともご近所さん。

仕事終わりや休日に肉の気分になったら、だいたいこちらにお邪魔しています。


店主は、スキンヘッドとヒゲが目を引く男性。

プロレスラーのように立派な身体は、いかにも「美味しいお肉を食べてきました!」という雰囲気をかもし出しています。

 

 

店内は木を基調としており、落ち着きのある空間です。

テーブルとカウンターがあり、さまざまなシチュエーションに使えるというのも魅力。

家族で食事するときはもちろん、デートや一人焼肉にももってこいです。

貸し切りにも対応してくれるそうですよ。

 

黒毛和牛 雌牛へのこだわり

ミートもりしたさんのキャッチコピーは、「良いものを少しずつ」。

こちらでは、店主の惚れこんだ黒毛和牛の雌牛にこだわったメニューを展開しています。

 

雌牛は皮下脂肪が多く、肉質がきめ細かいんですって。

雄に比べて小さめだから、旨味も凝縮されている。

僕は、こちらの赤身肉が大好きです。

柔らかくて上品な味がして、

「このお肉を食べるためにまた頑張って働こう…」と思えるんですよね。

 

 

ポーション少なめで一人焼肉にも最適

このお店のお気に入りポイントは他にもあります。

それは、一皿の量が少ないこと。

ほとんどのメニューで、ハーフサイズからオーダーできます。

ちょっと値の張るお肉も手を出しやすいし、一切れずつ丁寧に味わうことができるんです。

 

僕のイチオシはイチボ。

メニューの一番上に書いてあって、お店側の自信も感じられます。

イチボは高級部位なのでそれなりの値段がしますが、相場からしたら結構安いんじゃないかな。

柔らかいしうまみがしっかり感じられるし、めちゃくちゃ満足度が高いです。

 

そうそう、こちらのカウンターには、小ぶりなコンロが置いてあります。

おひとり様にももってこいですよ。

こんな素敵なお店で一人焼肉なんて、最高にカッコいいでしょ。

 

細部にも手を抜かない!ドレッシングもワンランク上

僕がミートもりしたさんをおすすめする理由は、お肉だけじゃありません。

こちらのお店の素晴らしいところは、脇役と呼ばれるものにもしっかりこだわっている点です。

 

例えばサラダのドレッシング。

例えばお肉のタレ。

どれもこれも、ワンランク上の味なんです。

具体的に言うと、砂糖の使い方がとても上手。

コクや奥行きをうまく引き出して、高級感のある味に仕上げています。

 

全然手を抜いていない。「これでイイか」の気配が全然感じられない。

これは、店主のセンスがいい証拠です。

こういうセンスの良いお店は、もちろんメインの料理もおいしい。

だから絶対はやります。

 

ウィスキーのチョイスは「デュワーズ」というのもニクい

ミートもりしたさんは、ドリンクもしっかり厳選されています。

ビールももちろん合うけれど、僕がよく飲むのはハイボール

こちらのお店では、デュワーズを使用しています。

 

デュワーズは、スコッチ好きで知らない人はいないでしょう。

1846年に創業して以来世界中で愛されている、超人気銘柄です。

 

 

このデュワーズ ホワイトラベル、ECサイトでは1500円くらいで買えちゃいます。

僕は、低価格帯のウィスキーの中でもっともバランスがよく、素晴らしい味わいだと思っています。

 

ストレートで飲んでももちろんおいしいけれど、このウィスキーが真価を発揮するのはソーダ割のとき。

バニラやハチミツの香りがほんのり感じられ、飲み口はクリーンかつスムース。

スモーキーな余韻がわずかに残る、あとくされのない感じがたまりません。

 

バランスがとてもよいので食事にも合わせやすいし、単体でもずっと飲んでいられる。

 

もう、1位!優勝!大好き!

 

 

ちなみに、現在のデュワーズの味を決めているのは、同メーカー初の女性マスターブレンダー、ステファニー・マクラウドさんです。

なんと2年連続で、最優秀マスターブレンダー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれている実力派。

 

彼女の手掛ける商品は、華やかでエレガントな味わいが高く評価されているんだとか。

 

 

 

シメは「石焼カレーラーメン」を食べるべし

ミートもりしたさんは、お肉以外のメニューにも手を抜いていません。

なかでも最高に美味しいのが、シメのカレーラーメン!!

 

これがもう、最高なんですわ。

いわゆる日本式のルーカレーをベースにしているんですが、全然安っぽくないんです。

やっぱり、店主のセンスがいいんでしょうね。

しっかりプロの料理として成立していて、本当にめちゃくちゃ美味しいです。

 

お肉でお腹いっぱいになっていても、このカレーラーメンならペロっといけます。

いいですか、みなさん。

シメには、カレーラーメンを必ず食べるんですよ。

 

 

明日への活力をくれる最高の焼き肉屋 ミートもりしたさんへ行こう!

 

今回は、愛知県一宮市でおすすめの焼肉屋、ミートもりしたさんをご紹介しました。

特別な日のデートに、疲れたときのご褒美に、踏ん張りたいときのブースターに。

ここぞというときにぜひ行ってみてください。

お腹も心も充電満タンになれる、最高に素敵なお店です。


ミートもりしたの基本情報