カレー屋SAKAIのスパイス日記

カレー屋を営むSAKAIが、プロ目線でカレーを語ります。

【焼鳥 あおい】はメニューのセンスがすごい!カレー屋店主がおすすめする、愛知県一宮市の飲食店①

どうも、SAKAIです!

 

愛知県一宮市で、カレー屋「CURRY THE KITCHEN」を営んでます。

 

ホームページはこちら。

curry-the-kitchen.com

 

さて、今回は、僕の愛してやまない飲食店、

【焼鳥 あおい】さんをご紹介したいと思います。

 

愛知県一宮市にお住まいの方は必見です!

 

 

 

焼鳥 あおいってどんな店?

こじんまりとした、丁寧な仕事をする焼鳥屋さん

愛知県一宮市には、名鉄線の「名鉄一宮駅」とJR線の「尾張一宮駅」とが隣接した大きな駅があります。

その駅の近くには商店街があって、チェーン店からおしゃれなダイニングバー、こだわりの個人店なんかがひしめき合っているんです。

仕事帰りのサラリーマンや酒好きたちが集う、一宮の繁華街ですね。

 

この商店街の中に、焼鳥 あおいさんはあります。

 

tabelog.com

 

こじんまりとして、清潔で、なんだか懐かしい感じのするお店。

1階のカウンターは、5~6人も入ったらいっぱいになってしまうでしょう。

 

僕は長いこと、このお店に通っています。

焼鳥が美味しいのはもちろんですが、店主あおいさんのことが大好きなんです。

 

飲食店って、美味しい料理があることがもちろん大前提です。

でも、人も大事。

そして人だけじゃダメ。

このお店は、僕にとってそのあたりがベストバランスなんです。

 

酒の並びにセンスを感じる

僕が飲食店で重視するのは、お酒のラインナップ。

特に、カウンターのあるお店は後ろにずらっと並べることもあるので、お客様の目にとまりやすい。

お店の空気を作る大きな要素にもなります。

 

このあんばいって、意外と難しくて。

多けりゃいいってもんでもないし、こだわりすぎたら敷居が高くなる。

そこへ足を運ぶ、お客様のニーズと合っていなければ意味が無いんです。

 

あおいさんのチョイスは、そのあたりが絶妙。

リーズナブル、かつこだわりを感じさせるアイテムを取り揃えています。

そのこだわりも、押しつけがましいものでなくて。

彼のセンスのよさがバシバシ溢れているんです。

 

特に、日本酒のラインナップが秀逸。

あおいさんがしっかり吟味したものを、常時10種類くらい置いています。

僕は宮城のお酒、一ノ蔵をよく飲みます。

すいすいさらさらいけちゃうんだよなぁ。

 

他にも、ビール・焼酎・ウィスキー・果実酒など、一通りのものは揃っています。

でも、「とりあえずメニューに入れときました」感が全然ない。

あおいさんの守備範囲の広さを感じます。

 

 

ウィスキーはこだわりのニッカ2種類

 さて、僕の大好きなウィスキーについても触れましょう。

 

焼鳥 あおいさんでは、現在

「ブラックニッカ ディープブレンド」と「スーパーニッカ」を置いています。

 

もともと置いていたのはスーパーニッカ。


スーパーニッカ瓶 [ ウイスキー 日本 700ml ]

このボトルがレトロでかっこいいですよね!

シンプルなのに品があって、それはそれは優雅なたたずまいです。

 

そして、かっこいいのはパッケージだけじゃない。

この商品は、誕生までの物語にも味があります。

 

実はこのスーパーニッカ、ニッカウヰスキーの創業者 竹鶴政孝さんが、亡き妻リタさんへの想いを込めて作ったウィスキーなんです。

 

竹鶴政孝さんは、スコットランド留学中にリタさんと出会います。

その後、リタさんの後押しで日本へ帰国。

「日本で本物をウィスキーを作る」という夢を果たすため、リタさんは慣れない日本で彼を支え続けました。

 

しかし、リタさんは病気で亡くなってしまい、竹鶴さんは失意のどん底に…

「夢を応援し、支え続けてくれたリタの気持ちを無駄にはしたくない!」

なんとか立ち上がろうと、彼女への愛と感謝を込めてこの「スーパーニッカ」を作ったんです。

 

泣ける。

こういうストーリー性のあるお酒、大好き。

 

肝心の味わいも、とても完成度が高いです。

価格はだいたい2500円くらい。

そこまで高くないですが、穏やかなピートと樽の甘み、豊潤でふくよかな香りを楽しめます。

 

 

それから、僕があおいさんにおすすめして置いてくれたのが

「ブラックニッカ ディープブレンド」です。


ブラックニッカ ディープブレンド エクストラスイート 瓶 700ml [ ウイスキー 日本 ]

これがまたもう、この値段でいいの?ってくらいの完成度。

 

新樽を使用しているので、はっきりウッディな香りとバニラっぽさを感じます。

そして、その甘さの中にほんのりただようスモーキーさ。

余韻が長く、ソーダ割にしても味がぼやけません。

 

サントリーの角瓶と同じくらいの価格帯ですが、僕の中では完全にこちらに軍配が上がってますね。

ウィスキーファンからの評価も高い商品です。

 

 

 

SAKAIのおすすめメニュー

お酒の話ばかりではいけませんね。

焼鳥 あおいさんのお食事メニューについても触れていきましょう。

 

僕が大好きなメニューは、なんといっても「とりわさ」。

他の料理もおいしいけれど、僕の中では不動の大優勝メニューです。

 

器の中には、ざく切りしたワサビの茎。

その上に、さっと湯通しした新鮮な鶏肉がででんと乗っています。

 

ムチムチしっとりの鶏肉と、刺激的なワサビの小気味いい食感。

最高以外のなにものでもないですね。

焼鳥 あおいさんに行ったら、絶対食べてほしい。

 

串ものなら、こころ・かわ・せせりしそ巻がお気に入りです。

どれも全部塩でいただきます。

あおいさんの丁寧な仕事が分かる、やさしく繊細な味わいを楽しめますよ。

 

 

クセのある、でも最高にカッコいい店主

 

お店が好きすぎて、長めに語ってしまいましたね。

それもこれも、こんなに素敵なお店を作る店主あおいさんがいるからです。

 

僕はこのあおいさんが大好き。

ちょっとクセはあるけど、人間くさいあおいさん。

僕みたいに熱狂的なファンがたくさんいます。

 

あおいさんの凄いところは、食べ物やお酒以外にも造詣が深いところです。

 

このお店は、年中無休です。

ごくごくまれに臨時休業するだけ。

つまりあおいさんは、ほとんど1年中働いているんです。

 

そもそもお店が好きすぎて、ほとんどお店に住んでるし。

それなのに、どこにそんな時間があるんだろう、音楽や本の知識がとっても豊富なんです。

 

先日は、原田マハさんの「風のマジム」という本を紹介してくれました。

沖縄の離島で、OLさんがラム酒を作るプロジェクトを描いた作品です。

 

 

実は、この作品に出てくるラム酒のモデルになった商品がありまして。

 

それが、南大東島のサトウキビを原料とした「グレイスラム」。

サトウキビの収穫時期に合わせて、一年に一度しか造られない貴重なラム酒です。

 


グレイス・ラム コルコルアグリコール 40度 [ ラム 720ml ]

この小説が気に入ったあおいさんは、このグレイスラムを取り寄せてお店に置いていました。

ちなみにこのグレイスラム、けっこうお値段が張ります。

でも、好奇心に勝てなかったんでしょうね。

そんな人なんです。

 

 

一宮は名古屋から案外近い! 

 

僕にとって唯一無二のお店、「焼鳥 あおい」さんをご紹介しました。

 

一宮駅って、実は名古屋から電車で10分くらいで着いちゃいます。

駅からお店までも7分くらい。

全然遠くないです。

 

名古屋市民の方はもちろん、出張で名古屋に来た方にもおすすめのエリアです。

ぜひ一度足を運んでみてください。

美味しい焼鳥と、愛すべきクセあり店主が待っています。

 

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焼鳥 あおいの基本情報